1億円を超えるインサイダー取引をした罪に問われている貸会議室大手「TKP」元社員らに有罪判決です。
「TKP」元社員の細田有紗被告(37)と夫の細田正斗被告(45)は2024年、TKPが他社の株を買い集めるなどの未公開情報をもとに2社の株あわせて約1億4700万円を買い付けた罪に問われています。
東京地裁は30日、「インサイダー取引として比較的規模が大きく悪質」と指摘しました。
そのうえで有紗被告については「家計が楽になるなどの安易で身勝手な動機」とした一方、正斗被告については「取引で得た利益を有紗被告に少なく伝えるなど利欲目的が特に強かった」として、有紗被告に懲役2年、正斗被告に懲役2年6カ月、いずれも執行猶予4年の有罪判決を言い渡しました。
また、約1億9580万円の追徴を命じました。
