きょう=30日、松井秀喜新監督体制となった読売巨人軍の秋季キャンプが始まりました。
秋季キャンプは、神奈川県川崎市にあるジャイアンツ球場で行われ、松井新監督が集まった選手らに訓示する場面もありました。
30日放送の関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」には、松井新監督がプロ1年目のときに対決したこともあるという、元・日本ハムの投手で野球解説者の岩本勉氏が出演。
「(秋季キャンプから)松井新監督フィーバーが始まってますね」としたうえで、秋季キャンプの“意味合い”について、「新体制ですので、監督やコーチへのアピールも含まれてくると思う。なので、選手からすると結構ピリピリの朝から晩までアピール合戦の脂っこい時間があると思う」と解説しました。
■秋季キャンプは主に反復練習が中心 監督やコーチへのアピールも
30日から始まった松井新監督新体制の秋季キャンプ。
2600席ある球場には、2000人ほどのファンが押し寄せているといいます。
注目の高さが伺えますが、日本シリーズが終わったばかりのこの時期に行われる「キャンプ」には、どういった目的があるのでしょうか。
【岩本勉氏】「秋季練習というのは、反復練習をこなしながら技術力を一層身体が忘れないものにするという取り組みがおおよそです。
ただ、新体制ですので、(巨人軍においては)プラスそこに監督やコーチへのアピールも含まれてくると思うんですよ。なので選手からすると、結構ピリピリの朝から晩までアピール合戦の脂っこい時間があると思います」
さらに、松井新監督のようなスター監督が就任し、監督に注目が集まっている状態について、選手たちの気持ちを岩本氏はこう表現しました。
【岩本勉氏】「人が集まってくれることで、選手たちの練習でのパフォーマンスも上がっていきます。技術の向上や体力の向上には直結なんですよ。
(松井新監督が)選手たちに歩み寄りディスカッションを深めれば深めるほど、そのあたりの垣根はどんどん低くなっていき、気がついたら一枚岩になってると思うんですよね」
■松井新監督との思い出 「今こうやって話せることがうれしい」岩本氏
岩本氏は、松井新監督との自らの思い出についても語りました。
【岩本勉氏】「松井さんがプロ1年目の時に、このジャイアンツ球場で対戦してるんですよ。おこがましいですけど僕が先輩だったので、『これがプロのカーブだぞ』って投げたら、目いっぱい右中間の森の中に放り込まれました」
しばらくして、オールスター戦でもまた対戦があったという岩本さん。
【岩本勉氏】「もう今度は負けませんよと、リベンジですよ。またカーブ投げてみました。また右中間(のスタンド)に突き刺さりました。
そこからメジャーに行って。跳び箱で言うと、松井さんは僕をロイター板に使ってます。踏み台ですね」
岩本氏は、「今やこうやって、(松井さんとの思い出を)自慢話のように話せることがうれしいですね」と笑顔で話しました。
(関西テレビ「旬感LIVE とれたてっ!」2026年10月30日放送)
