10月29日、東北電力は12月請求の電気料金について、平均的なモデル世帯で「9807円」になると発表しました。過去最高額となった前の月から117円高くなります。
東北電力によりますと、11月使用分で12月に請求する電気料金は平均的なモデル世帯で「9807円」となり、前の月と比べて117円高くなりました。
そもそも前の月は、国の電気・ガス料金支援が10月で終了することや、電気を家庭まで届ける「託送料金」の値上げで1996年以降過去最高額となっていて、今回その額をさらに上回りました。
今回の増額は原油や石炭、LNGといった燃料価格の変動分を反映した「燃料費調整単価」の上昇によるものです。
東北電力は電気料金の今後の見通しについて、「中東情勢や世界的なエネルギー需給の状況などにより燃料価格が上下する可能性もある」としたうえで、「利用実態に応じた料金プランの提案などで、家計などの負担軽減に努めたい」としています。
