2026年12月投開票の市長選挙で県内初の電子投票を予定している鹿児島県阿久根市で、実際に使用されるタブレット端末を使った住民向けの体験会が29日から始まりました。
阿久根市では、有権者の負担軽減や迅速な開票が期待できることなどから、2026年12月20日投開票の市長選挙で、県内自治体で初となる電子投票を予定しています。
初めての試みを前に市民の不安を払拭しようと、市では29日から市内77の町内会ごとに、住民向けの体験会を開始しました。
初日の29日、牛之浜地区では約20人の住民が体験会に参加し、市選挙管理委員会の職員の説明を受けながら、タブレット端末に表示された候補者の名前を選択して投票する電子投票を体験しました。
体験した住民
「紙に書くより楽だと感じた。簡単だった」
「(今まで)分からない漢字はひらがなで書いていた。ただ選んでタッチするだけで(簡単)」
阿久根市選挙管理委員会・前田敏事務局長
「電子投票というと、難しいイメージを持つことが多いので、実際に体験してもらって、タッチするだけの簡単な操作でできるということを見てほしい」
電子投票体験会は11月中旬まで、市内各地で順次予定されています。
