海に吹く風を利用して発電する設備の土台を笠岡市で作る企業が10月29日、岡山県庁を訪れ、国内初のものづくりの取り組みを報告しました。
県庁を訪れたのは、JFEエンジニアリングのプロジェクトチームの4人です。4人は笠岡市の工場で、「モノパイル」と呼ばれる洋上風力発電設備の土台を国内で初めて製造し、2027年2月にかけ秋田県沖まで輸送を続けていることなどを伊原木知事に報告しました。
伊原木知事は「オンリーワン技術の拠点が笠岡市にできてありがたい、できるだけの支援をしたい」と述べました。
(JFEエンジニアリング株式会社 戸田伸一専務)
「風力発電の普及だけでなくそこに関わる多くの企業や地元の人、住む人に、新しい日仕事、世界のマーケットとして根付いてほしい」
これまでモノパイルは輸入に頼ってきましたが、世界情勢が不安定なことを受け、笠岡市にできた国内唯一の生産拠点に大きな期待が集まっています。
