スペイン中部で28日、高速列車が衝突し、少なくとも68人が死亡しました。
日本の外務省は乗客名簿に日本人2人の名前が載っていることを確認したと明らかにしました。
ウルダからFNNパリ支局・陶山祥平記者が中継でお伝えします。
事故対応の指揮所から、当局の許可を得て中継しています。
現在、現地時間午前3時30分になりますが、作業員の姿も確認でき、終夜警察が設置している車両も確認できます。
そして、長期の対応を見越してか休憩所も設置されていて、作業員の姿が確認できます。
事故が起きたのは、首都マドリードと南部のセビリアを結ぶ高速鉄道の線路上で停車していた列車に、別の列車が追突し脱線しました。
両方の列車には544人が乗車しており、少なくとも68人が死亡しました。
日本の外務省は乗客名簿に日本人2人の名前があることを確認し、現地大使館が安否確認を急いでいます。
スペインでは、2026年1月にも同じ路線で列車同士が衝突し46人が死亡する事故があり、現場を訪れたスペインのサンチェス首相は「到底容認できない」と強い危機感を示しました。
スペインの運輸相は「通信障害により安全システムが停止」し、その後「赤信号が出ていたにもかかわらず、管制センターが誤って後続列車の運転を再開させた」と説明していて原因の究明が急がれます。
