様々な場面でAIの活用が広がる中、心の悩みを打ち明ける相談相手としてもAIの活躍が期待されています。
新潟市は市民を対象に11月1日から来年1月末まで、チャット型AIと対話しながら相談できる『こころの悩みAI相談』の実証実験を実施。
【新潟市 中原八一 市長】
「匿名でいつでも利用できるAIを活用し、新たな相談手法となる手法となるか、検証をしてみたいと思う」
チャットの画面に二ックネームや年齢などを入力後、どんな相談内容なのかを選択。その後、すぐに会話が始まります。
【松村道子アナウンサー】
「わずか数文字の呼びかけに対し、非常に丁寧な言葉で状況を細かに聞いてきます」
新潟市は現在、電話、メール、面接での相談窓口を設けていますが、電話や対面などが苦手なために相談につながりにくいケースがあるということです。
また昨年度、こころの健康センターで電話相談を受けた5318人のうち、20代未満の利用者は120人と全体のわずか2%にとどまっていて、AIの導入によって若い世代が相談窓口を活用することも期待されています。
実証実験では利用者からアンケートを募り、相談後の気持ちや安全性などを確認。
市は、その結果を踏まえ、本格実施の必要性や具体的な方法について検討する方針です。
