特殊詐欺を未然に防いだとして、愛知県刈谷市の信用金庫に勤める女性に感謝状が贈られました。
愛知県警刈谷署の繁原賢一署長から感謝状を受け取ったのは、碧海信用金庫刈谷支店・刈谷幸町支店に勤める成田美和子さんです。
成田さんは、今年9月に窓口に来た60代の男性から「輸入のための税金を振り込みたい」と定期預金の解約の申し出を受けました。
男性から話を聞いたところ、「海外から36万円の酒を購入したが、関税76万円を支払わないと手元に送れないと言われている」などと説明を受け、不審に思った成田さんが上司を通して警察に通報したところ、詐欺に遭っていることが分かったということです。
男性はSNSで出会った人物から酒を購入し、高額な関税の支払いを求められたということで、成田さんは日頃の業務などで詐欺の手口を把握していたため未然に防げたということです。
成田さんは「窓口は最後の砦だと思って、今回のような詐欺被害を一件でも多く止めていきたい」と話しました。
