衆議院の選挙制度をめぐり、国民民主党は、自民党が提案した「比例代表の定数31削減」などを盛り込んだ修正案への賛成を決めました。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・古山倫範記者が中継でお伝えします。
国民民主党は定数19削減を主張していましたが、幹部は削減する定数で譲り、他の主張を与党にのませたとして、「対決より解決だ」とアピールしています。
国民民主党・古川政治改革本部長:
苦渋の選択として、総合的に勘案して座長案を了とすることを決めた。
衆議院の選挙制度協議会で27日、座長を務める自民党の鈴木馨祐元法務大臣は、定数を「比例のみ31削減」などとする「最終案」を各党に提示しました。
国民民主は28日朝、会合を開き、「複数の党による比例代表候補の統一名簿導入」と「中国・四国の比例ブロック統合」の2つの要求が「最終案」に追加されたことなどを評価し、賛成を決めました。
午後の協議会では、公明党や民主改革の会などが反対する見通しですが、参議院で少数の与党は、国民民主の協力も得て関連法案の成立を目指します。
