27日、福岡県北九州市の小学校で使用していたタブレット端末が異常発熱し、児童1人がやけどしたことが分かりました。
北九州市教育委員会によりますと、27日午後1時45分ごろ、北九州市小倉北区の市立井堀小学校で、授業の前の補充学習の時間に、全校で一斉に使用していたタブレット端末のうち、5年生のクラスの端末1台が異常発熱し、煙が出ました。
この発熱で、女子児童1人が左手の指先にやけどを負い、市内の病院で手当てを受け、軽傷だということです。
発熱したタブレット端末は、日本HP(ヒューレット・パッカード)社製の「Fortis Flip G1m 11 Chromebook(クロームブック)」で、北九州市では同じ端末を市内のすべての小中学校と特別支援学校の一部で2025年9月から導入していて、発熱したのは今回が初めてだということです。
今回の問題を受け、北九州市教育委員会では、児童・生徒の安全を優先し、同じ端末を導入していたすべての学校での使用を当面の間停止し、端末のリース先経由でメーカー側に原因の調査を要請しました。
メーカー側からの調査結果と安全性に関する説明を確認した上で、端末の使用を再開するか判断するということです。
