ロシアが占領するウクライナ南部で、人道支援物資の搬入や住民の避難に向けた局地的な停戦が27日から発効する見通しです。
停戦は、ロシアの占領下で住民が孤立するウクライナ南部ヘルソン州オレシュキで、日本時間の27日午前10時から行われる予定です。
ロシアとウクライナは、トランプ大統領の妻、メラニア夫人の仲介で停戦に合意しました。
オレシュキでは、町の周辺に地雷が敷設され、住民およそ2000人が避難できずに取り残されるなど、人道状況が深刻化しています。
両国は、食料や水などの人道支援物資を搬入し、希望する住民を避難させる計画を示しています。
ただ、停戦が実際に守られるかは不透明で、地雷の除去や住民の安全な避難が実現するかが焦点です。
ロシアのペスコフ大統領報道官は26日、今回の停戦について、ほかの地域での停戦の「前例になり得る」との認識を示しています。
