ドイツ南部にあるナチス・ドイツの独裁者ヒトラーの山荘で火災がおき、激しく損壊しました。
現地当局によりますと、23日夜、ドイツ南部バイエルン州のベルヒテスガーデンにある山荘、「ケールシュタインハウス」で火災が発生しました。
出火当時は無人で、けが人はいませんでしたが、建物は激しく損壊し、屋根の一部が崩落しました。
火災が発生した直後に現場付近にいたドイツ国籍の33歳の男が拘束されていて、警察当局は放火の疑いで捜査を進めています。
山荘はナチス・ドイツの独裁者ヒトラーなどが迎賓館として使っていたもので、第2次世界大戦で攻撃などを受けずに現存する、ナチス・ドイツ時代の数少ない建造物のひとつでした。
標高1834mの山頂付近にあり、別名「イーグルズ・ネスト」=ワシの巣としても知られ、1952年からはレストランとして利用され、観光名所にもなっていました。
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