ウクライナのゼレンスキー大統領は、アメリカの宇宙開発企業「スペースX」が提供する衛星通信サービス「スターリンク」などが利用制限前の速度に戻ったと明らかにしました。
ロシア西部ベルゴロド州の知事は25日、州都ベルゴロドなど州内各地でウクライナ軍による無人機攻撃があり、4人が死亡、19人がけがをしたと明らかにしました。
一方、ウクライナでもロシア軍の攻撃が続いています。
ゼレンスキー大統領は25日、東部ドニプロペトロウシク州で一連の攻撃により4人が死亡したと発表し、「ほぼ毎日、残虐な攻撃で死傷者が出ている」と非難しました。
これに先立ちゼレンスキー大統領は24日、利用制限が続いていたスターリンクと軍用版の「スターシールド」について、「制限前の速度まで復旧した」とSNSに投稿しました。
「アメリカに感謝する」などと述べ、トランプ大統領らに謝意を示しています。
通信サービスをめぐっては、ウクライナ側が、利用制限によって軍事作戦に支障が出ていると訴えていました。
一方、スペースXのイーロン・マスクCEOは、ウクライナ軍が利用規約に違反したと主張しています。
トランプ大統領は、制限の決定への関与を否定していますが、22日にはマスク氏が制限を解除したと説明していました。
