在日ウクライナ大使館は、北海道新聞の日本人記者がロシアで拘束された問題について、「断固として非難する」とのメッセージを発表しました。
北海道新聞の男性記者は13日、ロシア極東のサハリン州で治安機関FSBにスパイ容疑で拘束され、モスクワに移送されました。
在日ウクライナ大使館は23日、SNSで、記者の拘束を非難するとともに、「自国民の権利と正当な利益を守るための日本の取り組みに連帯を表明する」と投稿しました。
そのうえで、ロシアは以前からジャーナリストや市民活動家への迫害を政治的圧力の手段として利用してきたと指摘し、根拠のない拘束や他国に影響力を行使するために人々を利用する行為などは「到底容認できない」と批判しました。
また、ロシアは長年にわたりウクライナ人ジャーナリストを迫害し、不法な拘禁や取材活動の妨害を行ってきたとし、報道の自由や人権を守る立場を堅持すると強調しました。
在ロシア日本大使館によりますと、拘束された記者との領事面会は、現時点で実現していません。
