千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けた高岡第一の前田侑大投手。プロの舞台へ早速、動き出しています。
ドラフトから一夜明けた23日。高岡第一高校の前田投手はいつも通り授業を受けた後、夕方、グラウンドに姿を見せました。
*千葉ロッテマリーンズから2位指名 高岡第一高校 前田侑大投手
「きのうはドラフト前日より良く寝れた」
そして、ランニングやキャッチボールのあと、ブルペンに入り、ストレートを中心に28球を投げこみました。
*高岡第一高校 前田侑大投手
「まだ実感湧かない。これまで支えてくれてありがとうと自分の口から(両親に)伝えた。佐々木朗希選手のようなメジャーで活躍する選手になりたい」
22日、前田投手はチームメイトや監督、両親などとともに学校でドラフトの中継を見守りました。
そして千葉ロッテマリーンズから2位指名を受けました。
前田投手と中学時代からバッテリーを組んでいた津嶋心さんは。
*中学時代からバッテリーを組む 津嶋心さん
「最高。たぶん、本人が一番ほっとしているいるが、自分も本当にほっとしている。険しい道だと思うが、怪我無くずっとこれから頑張ってほしい」
*前田侑大投手
「できれば1位でいきたかったっていうのは自分の中にある。千葉ロッテの球団でエース的な存在になって、チームを勝利に導けるようなピッチャーになりたい」
高岡市出身の前田投手。身長173センチながら、最速156キロを誇る左腕で18歳以下の日本代表でも活躍しました。
前田投手を指導してきた村本忠秀監督は、「負けず嫌いな性格をプロの世界でも発揮してほしい」と期待を寄せます。
*高岡第一 村本忠秀監督
「プロの世界でしっかりと制球力や変化球の精度であったりを磨きながら、本来持っている気持ちと合わせて投げれば活躍できると思っている」
ロッテには高岡市出身の西野勇士投手など県関係選手が所属。
村本監督はロッテからの指名に縁を感じたと話します。
*高岡第一 村本忠秀監督
「高校1年生で一番最初に練習試合で投げた時に、ロッテのスカウトが見に来られていた。唯一、1球団だけ、その日来られてて。それも何かの縁なのかなというふうに思った」
また、会場で指名を見守った前田投手の両親は。
*母・ゆかりさん
「名前が出た瞬間は、自分たちが名付けた名前なので、その画面に出るような選手になったことにすごく驚いたし、とても嬉しかった」
*父・孝一さん
「息の長い選手になってもらい、皆さんからしっかり応援してもらえるような選手になってほしい」
*前田侑大投手
「両親のおかげで今の自分があるので、これからプロに行って活躍して、恩返しできるように頑張っていきたい」
指名された瞬間、両親の顔が真っ先に浮かんだという前田投手。
母・ゆかりさんが手作りする弁当をパワーの源に、練習を続けてきました。
*母・ゆかりさん
「随分前からあと何日、何回ご飯作れるかなと思って、リストアップして、これだけは食べさせたいと思うのを一生懸命毎日作ってる。本人の口からもあったが、ミートソースのミートソーススパゲティ、鍋ごと持って行ってしまうので、好きなもの今たくさん作ってあげたいと思う」
Q)ミートソースが一番好きか?
*母・ゆかりさん
「ケチャップですかね。オムライスとかケチャップ系が好き」
両親や監督、チームメイトとともにつかんだ夢の舞台。前田投手は恩返しを誓います。
