高市総理大臣は23日、ガソリンなどの補助について「財政負担への懸念から段階的な見直しや出口戦略を考えるべきとの指摘をいただいてきた」とした上で、「今後の支援のあり方について検討するよう経済産業大臣に指示する」と明らかにしました。
総理官邸で記者団に対して述べたもので、高市総理の冒頭発言の全文は以下の通りです。
高市総理:
中東情勢を踏まえた緊急的激変緩和措置について今後の対応に関して説明をいたします。
ガソリン・軽油・重油・灯油など燃料油に対する補助につきましては、あくまでも激変緩和措置であることに加え、与党の皆様からも、そして、国民民主党・中道・立憲民主党など野党の皆様からも、財政負担への懸念から段階的な見直しや出口戦略を考えるべきとのご指摘をいただいて参りました。
そこで、中東情勢が今後の物価動向や経済に与える影響を注視しながら今後の支援のあり方について各党のご提案もふまえつつ検討するよう、本日、経済産業大臣に指示をいたします。
併せて、当面の燃料油支援に必要な基金規模を確保するため、経済産業大臣に対し、財務大臣と所用の調整を進めるように指示をいたします。
