芸術・文化の分野で優れた功績をあげた人たちに贈られる、第37回高松宮殿下記念世界文化賞。
演劇・映像部門で受賞するケイト・ブランシェットさんの横顔を紹介します。
ハリウッドを代表する俳優、ケイト・ブランシェットさん。
透き通るような気品と圧倒的な表現力で、これまでアカデミー賞を2度受賞しています。
オーストラリア国立演劇学院で学び、シドニーシアターカンパニーで才能が開花しました。
国際的に注目を集めるきっかけとなった映画『エリザベス』では、役作りや歴史上の人物に対する責任から気の遠くなる仕事だったと語り、いまも演劇との深い関わりを大切にしています。
ケイト・ブランシェットさん:
舞台では、共演者だけでなく裏方のスタッフや公演に関わった人々、さらに観客とも深くつながり、一緒に作品をつくり上げます。演劇の共同作業で多くを学び、映画の仕事にも生かしてきました。
華やかな活動の一方で、「思いやりの懸け橋になりたい」と話すブランシェットさん。
国連を通じた難民支援などの人道的な活動や、自然保護活動などにも尽力しています。
