石川県内などでマンボウのブランドでボウリング場を運営していた金沢市の加藤企業など3社が、10月20日付で事業を停止し、自己破産の申請準備に入ったことが明らかになりました。3社の負債総額は合わせて7億円を超えるとみられています。帝国データバンクによりますと、加藤企業は1947年に創業し、石川県と富山県で、ボウリング場やゲームセンター、ビリヤード場の運営のほか、不動産賃貸などを手がけていました。
「マンボウ」のブランドで金沢市や小松市、富山県高岡市に店舗を展開し、2001年8月期には年間売上高が約4億3200万円に上っていました。しかし、ボウリング市場の縮小や若年層のレジャー需要の変化などを背景に利用客が減少。新型コロナの影響で業績が低迷したほか、施設の老朽化による修繕費の増加なども重なり、経営が悪化していました。資金繰りが限界に達したことから、事業の継続を断念したということです。なお、「マンボウ小松店」は別の企業が運営を続けているということです。
