北朝鮮による拉致問題の啓発活動を続ける鹿児島県薩摩川内市の女子高校生が地元中学校で講話を行い、生徒たちに協力をよびかけました。
川内高校3年・羽島奈穂さん
「私たちは拉致問題の当事者ではない。生まれる前の出来事。人の命に関わる現在進行形の『ひとごと』ではない問題」
薩摩川内市の川内北中学校で講話を行ったのは川内高校3年の羽島奈穂さんです。
羽島さんは中学3年生の時に拉致問題に関心を持ち、拉致被害者家族の市川健一さん夫妻の署名活動を手伝うなど活動を続けてきました。
羽島さんは拉致問題をテーマにした作文コンクールで最優秀賞に選ばれた自身の作文を朗読したほか、拉致問題に関心を持つ同世代の中高生で立ち上げた「鹿児島ブルーリボンかえるの会」の活動などを紹介。
参加した約280人の中学生に拉致問題を自分事と捉えて行動してほしいとよびかけました。
講話聞いた中学生
「(拉致問題を)身近な人にも伝えて風化させないようにしたい」
「自分にも何かできることがあるのではないかと思った」
