ストーブの使用が増えるこれからの季節。新潟市では去年、ストーブ火災による死者も出ていて、消防は注意を呼びかけています。
【桶屋美圭アナウンサー】
「新潟の冬に欠かせないストーブですが、小さな不注意が大きな火災につながってしまいます」
次第に寒さが増すこれからの時期、注意が必要なストーブ火災。
県内では去年176件の住宅火災が発生していますが、このうち、ストーブによる火災が25件と最も多くなっていて、新潟市内ではストーブ火災による死者も出ています。
注意を呼びかけようと、10月20日、新潟市消防局で行われた実験では、干していたタオルがストーブの上に落ち、火が出るまでの様子を確認。
【桶屋美圭アナウンサー】
「45秒ほどが経ちました。白い煙が出てきています」
その後、しばらくすると…
【桶屋美圭アナウンサー】
「落下から2分が経過。少しずつ焦げ臭いにおいが広がってきています」
そして、落下から8分半ほどで…
【桶屋美圭アナウンサー】
「タオルに火が燃え移りました。ものすごい勢いで火が燃え広がっていきます」
燃え移った火はたちまち燃え広がってしまいました。
冬のはじまりと終わりに増える傾向にあるというストーブ火災。
【新潟市消防局予防課火災調査係 佐藤幸栄 係長】
「寝返りを打った際に掛け布団や毛布が触れて火災になってしまう事例もある。ストーブの周りには燃えやすいものを置かないことをお願いしたい」
また、天板や筒の周りについたほこりやゴミが火災の原因になることもあるとして、新潟市消防局はストーブを使用する前に清掃・点検を行うよう呼びかけています。
