警察署と交番で硬貨が入った封筒が見つかりました。封筒には「月光仮面」と書かれ、「役立てば幸福です」と手書きで記されていました。
封筒が見つかったのは新潟南署と同署白根中央交番です。
新潟南署によりますと、封筒は19日午後0時45分頃、敷地内に停めてあったパトカーのフロントガラスにワイパーで挟んだ状態で見つかりました。表面にはボールペンのようなもので大きく「月光仮面」と書かれ、中には100円硬貨1枚、50円硬貨2枚、10円硬貨3枚、5円硬貨1枚、1円硬貨5枚の合わせて240円が入っていました。封筒の裏には「わずかですが交通遺児のために使って下さい」と記載されていました。
新潟南署から1キロ弱離れた白根中央交番では19日午後1時5分頃に、停めてあったミニパトカーのフロントガラスに同じようにワイパーに挟んだ状態で見つかりました。表面には南署と同様に「月光仮面」と、中には100円硬貨2枚、50円硬貨1枚、10円硬貨4枚、1円硬貨9枚の合わせて299円が入っていて、裏面には「毎日1枚ずつ集めた小銭です。交通事故などで困っている人に少しでも役立てば幸福です」と記されていました。
いずれも手書きであり筆跡は似ているということです。
新潟南署へ「月光仮面」と名乗る人からの寄付は初めてです。
新潟南署は「寄付をされている方々のおこころざしには、深く感銘を受けております。ご意向に沿い、交通遺児基金に送金し、交通遺児のために役立ててもらいます。大変ありがとうございました」とコメントを出しました。
