今年も残り2カ月あまり。愛媛県内のケーキ店などでも、聖なる夜を彩るクリスマスケーキの予約が始まっています。物価高が続くなか、洋菓子店では値上げを余儀なくされる一方、販売につなげようと工夫を凝らしています。
金杉未来キャスター:
「だんだんと秋めいてきましたが、このお店では早くも、今月1日からクリスマスケーキの予約が始まりました」
松山市の洋菓子店「ラ・ブランシュ」。クリスマス商戦に向けて、この店では5月頃からケーキの試作を重ね、10月から予約の受け付けをスタート。すでに約350個が入っています。
ラ・ブランシュ 矢野智規店長:
「需要が大きいですね。小さい4号サイズから全て取り揃えておりますので、ご家族とか友人とか、集まられる人数で選んでいただけるように工夫しております」
この一方、店を悩ませているのが物価高。「帝国データバンク」によりますと、乳製品やカカオなどの原材料価格に加え、人件費や光熱費も上昇し、洋菓子店を取り巻く環境は厳しさを増しています。
この店でも原材料や資材の仕入れ価格が上昇。今年のクリスマスケーキはやむを得ず、価格を約1割引き上げました。それでも販売価格への影響を抑える工夫をしています。
矢野智規店長:
「資材の一括購入だったり、早期の購入だったりですね。あとは生クリームの絞りとか工夫させていただいて、なるべくですね。売価のほうに影響しないような形を取らせていただいています」
このほか、イチゴを増量するなど商品の魅力アップにも力をいれています。
女性の来店客:
「毎年こちらで頼んでいるので、またお願いできたらと思います」
男性の来店客:
「もともとおいしいっていうのは分かって来てるので、そこは心配していないというか、そこは値段を払ってでも食べたいなって買いに来ています」
矢野智規店長:
「スタッフ一同ですね、力を合わせて何とか喜んでいただけるようにですね、素敵なクリスマスを過ごしていただけるようにお手伝いできたらと思っております」
この店では今年、約3000個のクリスマスケーキの販売を見込んでいるということです。
#愛媛県 #松山市 #クリスマス #ケーキ #洋菓子 #企業 #値上げ #物価 #スイーツ #風物詩
