20日未明に鹿児島県・種子島宇宙センターから打ち上げられたH3ロケット10号機は、搭載していた火星衛星探査機を予定の軌道に投入し、打ち上げに成功しました。
H3ロケット10号機は20日午前4時41分3秒に、種子島宇宙センターから打ち上げられました。ロケットには火星の衛星「フォボス」の砂や岩石などを採取して地球に持ち帰るという世界初のミッションに挑む火星衛星探査機「MMX」が搭載されました。
ロケットは順調に飛行を続け、打ち上げから約1時間10分後にMMXを予定の軌道に投入、打ち上げに成功しました。MMXは約1年後に火星の衛星近くに到着して衛星の観測、砂や岩石などのサンプル採取を行い、2031年度に地球に帰還する予定です。
