秋雨前線の南下に伴い、福島県内はあす20日(火)にかけて雨が降りやすく、気温も上がらない肌寒い一日となりそうです。福島テレビの斎藤恭紀気象予報士が、激しい気温変化と今週のお天気のポイントを分かりやすく解説します。
■秋雨前線が南下 あすは本降りの雨と気温激変に注意
きょう19日(月)夜遅くから雨が降り始め、あす20日(火)は昼前後を中心に本降りの雨となる見込みです。雨は夜までに上がる予定ですが、日中も気温がほとんど上がらず冷たい雨となりますので、羽織るものを用意するなど暖かい服装でお出かけください。
さらに今週は「気温ジェットコースター」に警戒が必要です。あさって21日(水)は南西の風が吹き込んで季節外れの「夏日」となり気温が急上昇しますが、22日(木)には冬の寒気が一気に南下します。木枯らしが強まり、瞬間風速20m以上の突風が吹くほか、吾妻山や安達太良山、磐梯山など標高1500m以上の山では初冠雪(積雪)となる可能性があります。登山の予定がある方は最新情報を確認し、事前の防寒・安全対策を徹底してください。
■あすのエリア別天気
【会津地方】
しとしとと雨が降り、会津を中心に雨量が多くなる見込みです。最高気温は会津若松で20℃/15℃、南会津町で20℃/13℃など、朝から気温が上がらず冷え込みます。夕方には小降りになる見込みです。
【中通り】
北部(福島 20℃/16℃)は朝は小雨で、自転車通勤・通学も可能な程度ですが、昼前後に雨のピークを迎えます。中部(郡山 20℃/15℃)は弱い雨が降ったりやんだりする見通しです。南部(白河 20℃/15℃)は夕方頃が雨のピークとなり、1時間に2〜3ミリ程度の雨が降る予想です。いずれも夜には雨が上がる見込みです。
【浜通り】
北東の海風が入るため気温が上がりにくく、相双地域(相馬 20℃/17℃)は湿った冷たい空気に包まれます。一方、いわき(23℃/18℃)は海風が直接あたらないため、少しムシムシとした体感になりそうです。波の高さは1.5mの予想です。
※2026年10月19日放送の福島テレビ・テレポートプラスの天気コーナー「福テレ空ネット」からの抜粋記事。気象情報は放送時(午後6時半時点)のもの。最新の予報をご確認ください。
