1日限定の期日前投票所が設置されたのは、福島県郡山市にある日大工学部のキャンパス。郡山市では、若い世代の関心を高めるため2025年4月の市長選挙から大学構内に投票所を設置している。
若者たちが1票に託した思いとは?
「物価高がもうちょっと改善できるような人がいい」
「観光地だったり、もっと盛り上がってほしい」
「県外から来た学生が地元に戻ったり、都会に行ってしまったりするのが多いので、その子たちが少しでも福島に魅力を感じて、福島に残ってくれたら一番いいのかな」
選挙で毎回課題となる「若者の関心」。
前回4年前の知事選では、全体の投票率が42.58%と過去2番目の低さに。
さらに年代別で見てみると、若い世代、特に19歳や20代前半の投票率が極めて低くなっている。
福島県選挙管理委員会によると、10月15日(木)までに期日前投票を済ませた人は約6万7000人。
全体としては前回とほぼ同じ動き出しだが、県議会議員の補欠選挙もある郡山市ではこれと合わせて投票に行く人が多いためか、前回と同じ時期の7割ほどに留まっている。
投票が公正に行われるよう監視する「投票立会人」も学生が務め、投票率の向上を目指す。
投票立会人を務める学生は「学校で学生が立会人をしているという事に対して興味を持ってくれた方も多くいたように感じたので、今回も立会人を通して多くの人が選挙に興味関心をもっていただければ」と話した。
過去最多の7人が立候補している福島県知事選挙。投開票日は10月25日で、期日前投票所は福島県内など205カ所に設けられている。
