2024年、沖縄県宜野湾市で酒に酔った知人の女性を国道に置き去りにし車に轢かせて殺害した罪に問われている男の裁判員裁判が19日に開かれ、男は起訴内容を否認しました。
宜野湾市の建設作業員の男(33)は、2024年、宜野湾市大山の国道58号線に知人女性を置き去りにし車に轢かせて殺害した罪に問われています。
19日に那覇地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、被告は酒に酔った状態の女性を道路に放置した事は認めたものの、殺意はなかったと起訴内容を否認しました。
冒頭陳述で検察側は、酒に酔い動けなくなった女性を道路に置き去りにする事は殺人の実行行為であり、殺意があったと主張しました。
一方、弁護側は、被告に殺意はなく殺人の実行行為にあたらないとし、被告には行動を制御する能力や判断能力といった責任能力もなかったなどとして、無罪を主張しました。
裁判は被告の行為が殺人にあたるかや、犯行当時の責任能力の有無が争点となります。
裁判の判決は11月20日に言い渡される予定です。
