国際平和の構築に貢献した個人や団体に贈られる「沖縄平和賞」にミャンマーの難民支援に取り組む団体が選ばれ、19日に授賞式が行われました。
沖縄平和賞は2年に1度、アジア・太平洋地域の平和活動に貢献した個人や団体を表彰するもので、今回初めて海外の団体が選ばれました。
受賞したメータオ・クリニックは、タイの北西部のミャンマー国境付近で紛争などから逃れてきた避難民の医療支援に取り組んでいます。
軍によるクーデターなど不安定な情勢が続くミャンマーで、メータオ・クリニックは35年以上にわたって医療支援だけでなく子どもの保護や教育、医療人材の育成など多岐にわたる活動を続けてきました。
メータオ・クリニック シンシア・マウン 院長:
私たちの活動の根底にあるのは人々の健康と尊厳を守り地域社会に力を与えることです。それは平和を築くうえで欠かせないものです。私たちは感謝の気持ちとこれからも活動を続けていく決意を新たにしてこの賞をお受けします
授賞式で古謝知事は「人間の安全保障実現の促進に資する活動であり、この取り組みが広がることを期待します」と述べました。
