ことし7月の熊本地震で甚大な被害を受けた、氷川町の国登録の有形文化財・『まちつくり酒屋』が、10月16日夕方に倒壊しました。倒壊によるけが人はいないということです。
10月16日午後4時ごろ、土ぼこりを上げて倒壊したのは、氷川町にある『氷川町まちつくり酒屋』です。
江戸後期の1832年に住宅として建てられた歴史的建造物で、国の登録有形文化財にも指定。
まちづくりの拠点として活用されてきましたが、ことし7月に起きた熊本地震で白壁が崩れ、建物が傾くなど、甚大な被害を受け、休館していました。
氷川町や周辺住民などによりますと、10月16日昼ごろに『まちつくり酒屋』の軒先が倒壊。その後、建物はミシミシときしむ音を上げ、午後4時ごろに完全に倒壊したということです。
軒先が崩れた直後に、建物周辺は通行規制が行われ、この倒壊によるけが人はいないということです。
