石川県の人事委員会は県職員の給与を月額3パーセント余り引き上げるよう山野知事に勧告しました。実現すれば5年連続の給与引き上げです。
山野知事のもとを訪れたのは県人事委員会の持木一茂委員長です。
持木委員長は県職員の給与と県内の事業所132社の給与を条件をそろえて比較した結果、民間企業が1万1647円、率として3.02パーセント上回っていることを報告しました。
そのうえで民間で賃上げの動きが続いていることや人材確保の必要性を踏まえ、県職員の月給を3.02パーセント引き上げることを勧告しました。
勧告が3パーセントを上回ったのは2年連続です。
またボーナスについても0.05カ月分引き上げるよう求めています。
山野知事「特に若い人を中心に給与、報酬があがっているところでもありますのでこの勧告にしたがって議会のみなさんと相談しながら必要な条例改正がこれから出てきますのでしっかり手続きをとって対応していきたいと思います。当然のことだと思います」
勧告通り改定された場合、年間給与は人事委員会の試算で職員1人あたり平均21万6000円の引き上げとなる見込みです。
