プレスリリース配信元:株式会社メディウィル
患者さんからの質問や相談の増加を報告する声も

株式会社メディウィル(以下「メディウィル」)は、株式会社ヴァンティブ(以下「ヴァンティブ社」)のスポンサードのもとで運営する「透析病院ドットコム」の掲載医療機関を対象に、患者さんにおける「おうち透析(腹膜透析)」への認知や反応についてアンケート調査を実施しました。
その結果、2026年調査では、回答した240施設のうち115施設(47.9%)が、患者さんの「おうち透析(腹膜透析)」に関する認知向上を感じると回答しました。
本調査は医療機関の実感を把握したものであり、患者さん本人の認知率を測定したものではありません。
調査の背景
腎不全治療の選択肢には、通院透析、おうち透析、腎移植があります。通院透析には主に施設で行う血液透析が含まれ、おうち透析には腹膜透析および在宅血液透析が含まれます。
一般社団法人日本透析医学会の「わが国の慢性透析療法の現況」によると、2024年末の慢性透析患者337,414人のうち、腹膜透析患者は10,774人(約3.2%)、在宅血液透析患者は767人(約0.2%)でした。
患者さんがご自身のライフスタイルに合った治療を選択するためには、複数の腎代替療法について情報を得たうえで、医療従事者と相談できる環境が重要です。
「透析病院ドットコム」は、患者さんがライフスタイルに合った治療法を相談できる医療機関を検索できるサイトです。おうち透析(腹膜透析・在宅血液透析)、通院透析(主に血液透析)、腎移植(紹介を含む)に対応する医療機関を掲載しています。
今回、腎代替療法に関する情報提供の取り組みの一環として、掲載医療機関における患者さんの反応を調査しました。
出典:一般社団法人日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況(2024年12月31日現在)」
https://docs.jsdt.or.jp/overview/file/2024/pdf/01.pdf
調査結果
回答施設の48%が患者さんの「おうち透析(腹膜透析)」に関する認知向上を実感
2026年調査では、回答した240施設のうち115施設(47.9%)が、患者さんの「おうち透析(腹膜透析)」に関する認知向上を感じると回答しました。
医療現場から寄せられたコメント(自由回答)
- 「おうち透析という言葉を患者さんから聞くことが増えた」
- 「患者様から自宅でできる透析もあるのですよね?と聞かれることがあった」
- 「腎代替療法について説明する時に、血液透析だけではない治療があるという知識をお持ちの方が多くなっている印象です」
- 「患者家族から腹膜透析について質問があった」
- 「腹膜透析や在宅透析に関する質問が増えたように思います」
- 「腹膜透析の話をしたら、おうち透析ですかと聞かれた」
調査結果の解釈・リミテーション
2026年調査の設問は、医療機関に対して、患者さんにおける「おうち透析(腹膜透析)」の認知向上を感じるかを尋ねたものです。本調査は医療機関の実感に基づく回答であり、患者さん本人を対象とした認知率調査ではありません。
また、「おうち透析(腹膜透析)」の認知と「透析病院ドットコム」の認知は別の概念であり、本結果から同サイトの認知度を判断することはできません。特定の情報提供活動と患者さんの認知や反応の変化との因果関係を示すものでもありません。
今後について
腎代替療法にはそれぞれ異なる特徴があり、治療を行う場所や頻度、生活への影響も異なります。患者さんが複数の選択肢について説明を受け、医療従事者と相談したうえで、ご自身のライフスタイルに合った治療を選択できることが大切です。
メディウィルは今後も、腎代替療法に関する情報提供を通じて、患者さんが適切な情報を得て治療について相談できる環境づくりに取り組んでまいります。
本リリースにおける用語の定義
ヴァンティブ社は、在宅での治療となる腹膜透析および在宅血液透析をより多くの患者さんに認知していただくために「おうち透析」と名付けました。 本リリースのアンケート結果に関する記載では、設問対象を明確にするため「おうち透析(腹膜透析)」と表記します。腎不全治療の選択肢には腎移植もあります。
「透析病院ドットコム」について
「透析病院ドットコム」は、患者さんがライフスタイルに合った治療法を相談できる医療機関を検索できるウェブサイトです。おうち透析(腹膜透析・在宅血液透析)、通院透析(主に血液透析)、腎移植(紹介を含む)に対応する医療機関を掲載し、患者さんの病院探しを支援しています。株式会社ヴァンティブのスポンサードのもと、株式会社メディウィルが運営しています。
ウェブサイト:https://ckd.ishamachi-hospital.com/
調査概要

株式会社メディウィルについて
メディウィルは、製薬企業・医療機器メーカーを中心に、疾患啓発、病院検索、デジタル広告、ウェブサイト制作・運用などを支援する医療特化型のデジタルマーケティング会社です。患者さんが疾患や治療について知り、適切な医療機関への受診や医療従事者との相談につながる環境づくりを支援しています。
株式会社ヴァンティブについて
株式会社ヴァンティブは、腎臓ケアおよび臓器サポート療法に特化したグローバルヘルスケア企業です。腹膜透析をはじめとする透析治療関連製品、デジタルソリューション、先端的なサービスを提供し、患者さんの生活の質の向上と医療現場の支援に取り組んでいます。
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社メディウィル
担当:事業開発部
TEL:03-3248-1512
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