盗んだ車で面識のない男性を殺害しようとして逮捕された宮崎市の男が15日、送検されました。
男は「長く刑務所に入りたかった」などと話しているということです。
送検されたのは、宮崎市大和町の無職・笠井健太郎容疑者(41)です。
笠井容疑者は9月22日、宮崎市錦町の交差点で60代男性が乗った原付バイクに乗用車を衝突させ、男性を殺害しようとした殺人未遂の疑いが持たれています。
男性は、肋骨を折る全治1カ月のけがをしました。
笠井容疑者は事件の5分ほど前に、近くのコンビニエンスストアの駐車場に停まっていた乗用車などを盗み、窃盗の疑いでも逮捕されていました。
捜査関係者によりますと、笠井容疑者と男性は面識がなくトラブルもなかったということです。
また笠井容疑者は、「警察に捕まって長く刑務所に入りたかった」「死にたいと思っていた」などと話していて、「窃盗だけでは刑期が短いと考え車で人をひき殺そうと思った」という趣旨の供述をしているということです。
