10年前の熊本地震で大きな被害に遭った阿蘇地域からキッチンカーで『復興の恩返し』です。
阿蘇地域の7つの市町村からの支援を受けたイベント『阿蘇から夜市』が7月の地震で被災した八代市で開かれました。
【熊本県キッチンカー協会 大塚 清美 会長】
「気持ち的にも現実が見えてくる時期だと思うので、私たちが何ができるかというと、作りたてのおいしい食べ物、そういうものを届けることができれば」
八代市鏡町にある店舗の駐車場で開かれたのは、7月の熊本地震の復興イベント『阿蘇から夜市』です。
10年前の熊本地震で大きな被害を受けた阿蘇地域の7つの市町村と防災協定を結ぶ県キッチンカー協会が7市町村から支援を受け企画しました。
会場には、阿蘇地域や被災地に拠点を置くキッチンカー10台が並び、クレープやたこ焼きなどを販売。
7月の地震で夏祭りや花火大会が中止や延期となる中、子どもたちに笑顔を届けようと特別価格で提供されました。
【子どもインタビュー】
「楽しかったタピオカとか珍しいものがある」
【子どもインタビュー】
「チョコバナナクレープ」
「おいしい」
【子ども連れのお母さん】
「(地震で)お祭りとかなくなったので、こういうイベントがあると子どもたちも喜ぶので、うれしい」
10年前の熊本地震では県内外から多くの支援が寄せられた阿蘇地域。
今回のイベントは、その時の〈恩返し〉の思いも込められています。
【県キッチンカー協会 大塚 清美 会長】
「私が南阿蘇村なので被災された方の気持ちも分かるし、(10年前の熊本地震で)
助けていただいているので、今回、被災地の方々が楽しい思い出にできるように
していきたい」
『阿蘇から夜市』は、今回を合わせて7回開かれ、八代市以外の被災地でも開催される予定です。
