7月に発生した熊本地震で八代市に住む多くの外国人も被災しました。この外国人のための日本語教室が先日、地震が発生して以降、ようやく再開しました。
この日本語教室は、2010年に発足した『地域日本語支援やつしろクラブ』が月に10回ほど開いているものです。
技能実習生などが学んでいて、7月に発生した地震の影響で中断していました。
「いいですか、一緒に言ってみましょう。コーヒーをおねがいします、おねがいします」
10月4日にようやく再開。今回の地震について、それぞれの被災状況を聴き取りました。
【山口 彩さん】
「地震がきっかけで、言葉に不自由したりとか言いたいことが話せないということで、今回のこの日本語教室に参加する人たちがとても多かったと思います」
【生徒】
「面白いと楽しいです」
「日本語は難しいです。面白いです」
【地域日本語支援やつしろクラブ 有馬 鈴子 代表】
「みんな頑張っていたなと。地震の経験が初めてだったそうです。『本当にびっくりした』と言いながらも、近所の人から水をもらったりして、そういう話を聞きますとホッとしましたね。でも、ここに来ている実習生の皆さんは一部ですから、もっと大変な思いをしている人たちもいると思います。きょうはとてもうれしい。みんなの笑顔を見て」
熊本に溶け込もうと懸命に、そして楽しそうに学ぶ姿がありました。
