長崎市の若宮稲荷神社では国の無形民俗文化財に指定されている「竹ン芸」が奉納されました。
9メートルの竹の上で繰り広げられる狐の技に多くの人が見入っていました。
かわいらしい子狐が竹を登っていきます。
毎年10月14日と15日に長崎市伊良林2丁目の若宮稲荷神社の秋の大祭で奉納される神事「竹ン芸」です。
神社の使いの狐が竹やぶで遊びたわむれる様子を表現していて、子狐は3人の子供たちが演じました。
今回が初めての3歳の山中 政宗くんも無事、奉納を終えました。
政宗くんの父 山中 慎之介さん
「練習を本番でできたか」
子狐 山中 政宗くん
「できた」
政宗くんの父 山中慎之介さん
「初めてにしては上手にできたと思う」
竹ン芸は200年以上の歴史を持つ国の無形民俗文化財で五穀豊穣や商売繁盛を祈って奉納されます。
子狐に続き、女狐と男狐が約9メートルの高さで次々と技を繰り広げると歓声が上がりました。
男狐を演じた山中 翔さんは子狐としては今回が最後となる山中 龍斗さんと親子で奉納に臨みました。
子狐 山中 龍斗さん(11)
「百点満点の奉納」
「去年の逆上がりがうまくいかなかったので、今年は逆上がりを意識しながら稽古に励んだ」
男狐で父 山中 翔さん(37)
「お互い一生懸命して良い演技ができて満足」
大村市から
「やっぱりすごい。揺れるのがすごい」
ドイツから
「すごく感動した。ちょうど竹ン芸について読んだばかりで偶然その神社に来た。この場で見られたことに感謝している」
「竹ン芸」の奉納はこのあと午後8時からと15日も正午と午後3時、午後8時に行われます。
