住民が避難できる機能を備え、9月24日に事業を開始した新しい釜石市役所(岩手県)で、10月13日に実際の災害を想定した避難訓練が行われました。
釜石市役所では10月13日、震度6を観測する地震が発生し大津波警報が発表されたとの想定で訓練が行われ、職員のほか近隣の住民など約30人が参加しました。
9月24日に開庁を迎えた新しい釜石市役所には3300人が避難できる機能が備えられていて、10月13日は初めての訓練が行われました。
職員は訓練の放送を聞いて訪れた住民を避難場所に誘導する手順を確認しました。
4階の会議室に避難した住民からは「階段がひどいね、声かけられて上がってきたけど大変」との本音も聞かれました。
釜石市・小野共市長
「今回のアンケートの結果を元に、課題が見えてきたものを次の避難訓練なりに生かしてやっていきたい」
参加者からは「避難場所がわかって良かった」「階段が狭くてきつい」といった声が寄せられたということで、市は今後も定期的に訓練を行う方針です。
