隠岐諸島と本土を結ぶ隠岐汽船は、燃料高騰などへの対応としてフェリーで車両を運ぶ料金・自動車航送運賃を11月1日から約1割値上げします。
隠岐汽船によると、今回の自動車航送運賃の値上げは、燃料単価の高騰をはじめ物価上昇に伴う部品や修繕費用の増加に加え船員不足による減便など厳しい経営環境が続いているためとしていて、11月1日から約1割の値上げを実施します。
値上げ後の運賃は、本土・隠岐間の片道運賃で、長さ5メートル未満の普通車が2060円上がって2万4930円に、大型の10トントラッククラスが5490円上がって6万6430円になります。
一方、旅客運賃についてはすでに6月に値上げしていますが、今回は新たに自動車航送運賃と合わせて往復割引など割引制度の一部も休止するとしています。
隠岐汽船ではフェリーの安定運航に向けた取り組みとして島民や運送業者などに理解を求めています。
