紅葉シーズンが本格化しつつあります。
10日からの3連休は広い範囲で行楽日和になる見通しです。
一方、9月の長雨などの影響で、人気観光地ではある異変が起きています。
向かったのは栃木・日光市。
日光で最初に紅葉が始まるという「竜頭の滝」です。
秋晴れの中、まだらながらも色づき始めた紅葉を見に多くの観光客が訪れていました。
訪れた人は「お天気がよくてよかった」「まだ紅葉は早いかもしれないけど、きれい」「空気もいいし、紅葉も少しずつしているから、最高といわないけど、いいです」と話しました。
10月上旬から見ごろを迎えるこの場所。
9月の長雨による日照不足で、2026年は無事に色づくのか心配されていました。
龍頭之茶屋・室根順子さん:
先月は本当に雨ばかりで、いつになったら紅葉がきれいになるのかと思っていたけど、今月に入って寒暖差も大きくなりましたので、きのうよりきょうという感じで染まっている。
9日朝は2.2度だった気温は、日中16度まで上昇。
寒暖差は14度近くに。
寒暖差が大きくなり、晴れる日も増えたことで、急速に色づいてきているということです。
一方、千葉・勝浦市では、波に乗るサーファーたちの姿が。
関東などの太平洋側では、ダブル台風の影響で10日からの3連休、再び高波に注意が必要となりそうです。
そして、観光地の異変は千葉県でも。
ポニーやカピバラなどの多くの動物と触れ合える袖ケ浦市の「ふれあいどうぶつ縁」。
設置された柵に「立入禁止」の紙をつけるスタッフたちの姿がありました。
袖ケ浦ふれあいどうぶつ縁・國立路加園長:
水が結構土に残っているので、万が一ちょっとでも崩れると危ない。(土木の専門家にも聞き)立ち入り禁止エリアを作っている。
9月の台風と長雨の影響で、園内では土砂崩れなどが発生し、休園せざるを得ない状況に。
また、大雨の影響は人気のカピバラにも。
9月に生まれたばかりの子どもが亡くなったというのです。
袖ケ浦ふれあいどうぶつ縁・國立路加園長:
僕の推測だけど、雨とか、近くで土砂崩れがあったりとかでストレス。4頭のうち3頭が亡くなってしまったけど、残りの1頭は今元気に育っています。
カピバラのいるゾーンの前では、「ここから先ははいらないでね」と書かれた看板の設置が行われていました。
10日から3連休での再開を目指し、急ピッチで作業が進められていました。
袖ケ浦ふれあいどうぶつ縁・國立路加園長:
不安はなきにしもあらずですけど、でもお客さまの笑顔がすごく見たいので、頑張りたいと思います。
