外国人に新潟県産米について理解を深めてもらうことで将来の輸出拡大につなげようと、上越市で外国人が稲刈りやおにぎり作りを体験するモニターツアーが行われました。
10月8日上越市に集まったのは、県内に暮らす外国人たち。
【藤森麻友アナウンサー】
「参加者はこちらの田んぼで実際に収穫体験を通して、日本のコメ作りを学んでいきます」
モニターツアーはインバウンドが増える中、外国人に県産米の魅力を伝え、SNSで発信してもらうことなどを通し、今後の輸出の拡大につなげようと企画されました。
【上越地域振興局農林振興部 安藤義昭 副部長】
「日本のコメを食べる量が毎年減っていっているので、やはり外国にも目を向けていくというのはこれからも求められていくのかなと思っている」
まず、かまを使い、手作業で稲を刈り取り、昔ながらのコメ作りを学んだ参加者たち。
【参加者】
「少し疲れている」
その後コンバインによる稲刈りにも挑戦。初めての体験に心を躍らせる様子です。
【参加者】
「マシーンはとてもかっこよかった。手で収穫した後にマシーンで収穫したのは興味深かった。マシーンのほうが明らかに簡単」
そして、稲刈りのあとは…
【参加者】
「三角形はできる限り頑張った。丸にならないように」
県を代表する『コシヒカリ』や新品種の『なつひめ』など4種類のコメでおにぎりを作り試食しました。
【参加者】
「コメを食べたとき、まるでアニメを見ているようだった。コメがきれいで、輝いている。アメリカのコメはパサパサしていて全く違う。農業がどれだけ大変かを知った後だと、間違いなく、よりおいしい」
【参加者】
「実際にコメを作っている人と一緒に田植えや稲刈りなどの経験を重ねて、もっとコメへの感謝が深くなった」
田んぼに入り、自らの手で収穫したことで、県産米への理解を深めた参加者たち。
【上越地域振興局農林振興部 安藤義昭 副部長】
「こういった活動を通じて、色々なところと接点ができて、日本の地域のコメはこういうふうにおいしいのだよ、こういうストーリーがあるのだよ、というのを広めていけたらいいと考えている」
県産米の輸出拡大につながるか。県は今後も海外需要の開拓に取り組むことにしています。
