サイバー攻撃による個人情報の漏えいが国内の大手企業で相次いでいて、大分県内からも不安の声が聞かれます。
サイバーセキュリティ対策を担う企業は県内の中小企業でも被害が起きているとして、危機感を持って対策をとるよう呼びかけています。
カーシェアリングサービス「タイムズカー」では、運転免許証の画像を含むおよそ660万件の会員の個人情報の漏えいが発覚。
また、旅行大手のエイチ・アイ・エスも最大627人のパスポート情報が流出した可能性があると明らかにしました。
ほかにもサイバー攻撃による企業の情報漏えいが相次いでいて、県内からも不安の声が聞かれました。
◆男性
「怖い。実際に起きたら、(企業を)信用できない」
◆女性
「AIとかもあるのでうまく活用して対策できるようになったら良いが」
こちらは企業のサイバーセキュリティ対策などを担う大分市のオーイーシーです。
サイバー攻撃を自動的に検知し、データを保護するサービスなどを提供していて、このサービスではAIを用いてます。
対策で活用されるAIですが、いま、相次ぐサイバー攻撃ではそのAIが悪用されている恐れがあるといいます。
◆オーイーシー 坂下功樹さん
「企業の穴、脆弱性を見つけたり、AIが攻撃し、穴をついて侵入していくことが増えていると思う。今からでも対策をする。危機感を持ってもらう必要がある」
いま相次ぐサイバー攻撃ですが、オーイーシーによりますと、県内の中小企業にも被害が出ているということです。
こうした状況の中、システム面の整備のほか、不審なメールにアクセスしないなど会社全体のセキュリティリテラシーを高めることも重要だと指摘しています。
