職務上知り得た個人情報を知人に漏らし、賄賂を要求した加重収賄の疑いなどで、県警の警察官ら2人が逮捕されました。
加重収賄などの疑いで逮捕されたのは、県警高速隊の巡査長、渡邉優人容疑者(28)と、広島市西区の会社員前川達也容疑者(29)です。
警察によりますと、渡邉容疑者は2023年、当時所属していた海田警察署での勤務時間中に、前川容疑者から依頼を受けて警察内部のシステムから個人情報を不正に調べて漏らし、その見返りに現金10万円を要求した疑いが持たれています。
一方、前川容疑者は情報提供をそそのかしたとして、地方公務員法違反の疑いが持たれています。
去年11月、前川容疑者が関与した別事件を捜査する過程で、今回の事件が発覚したということです。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
警察官の逮捕を受け、県警は今後事実関係を調査した上で、厳正に対処するとしています。
