福岡県北九州市で制限速度を94キロ超える時速約144キロで車を運転して事故を起こし2人にケガをさせた疑いで男が逮捕された事件で、事故現場にブレーキ痕がなかったことが新たにわかりました。
◆記者リポート(8日、小倉南警察署)
「大田容疑者が出てきました。フードを被り、うつむいた様子で車へ乗り込んでいきます」
危険運転致傷の疑いで逮捕・送検された専門学校生・大田直弥容疑者(20)は、9月7日午後0時半ごろ、北九州市小倉南区の国道10号で、制限速度(時速50キロ)を94キロ超える時速約144キロで普通乗用車を運転して、道路脇の駐車場から進入してきた普通乗用車に衝突し、相手の車に乗っていた夫婦2人にケガをさせた疑いです。
その後の捜査関係者への取材で、事故現場にブレーキ痕がなかったことが新たにわかりました。
また、大田容疑者は事故の直前に車線変更を繰り返していたとみられています。
調べに対し、大田容疑者は「時速100キロくらいで走行していたつもりでした」と容疑を一部否認しているということです。
