内縁の妻への嘱託殺人の罪に問われている男の裁判が、10月7日に熊本地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。
嘱託殺人の罪に問われているのは、菊池市隈府に住む無職岩橋勲被告(70)です。
起訴状などによりますと、岩橋被告は、ことし6月、菊池市の自宅で、内縁関係にあった森キヌヱさん(当時75)から頼まれ、首を絞め、殺害した罪に問われています。
10月7日に開かれた初公判で岩橋被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は「殺害の意思決定をしたことは非難されるべき」などと、拘禁刑3年を求刑。一方、弁護側は、「近隣住民のポストに手紙を入れ、警察へ連絡を頼んだことは、自首に準じる」などと、執行猶予付きの判決を求めました。
裁判は即日結審し、判決は10月28日に言い渡される予定です。
