全国的に不登校の児童や生徒が増える中、新潟県柏崎市は来年、不登校の小中学生を対象にした新たな教育支援センターを開設すると発表しました。
10月7日、柏崎市で開かれた定例会見で桜井雅浩市長が明らかにしたのは、新たな教育支援センターの開設です。
柏崎市の不登校の児童や生徒は昨年度156人で、5年前と比べるとほぼ倍増しています。
こうした現状を受けて、柏崎市は不登校対策を強化することを決めました。
新たな教育支援センターは、学校に通うことが難しい小・中学生に学びの場を提供するもので、学習指導員を配置し、一人ひとりの児童や生徒に応じた学びを支援します。
従来はこうした施設に通う場合、在籍する学校から転校する必要がありますが、新たな支援センターでは、現在の学校に籍を置いたまま通えるのが特徴です。
【柏崎市 桜井雅浩 市長】
「いつでも戻れる余地、可能性を残す。少しでも、1人でも、2人でも学ぶ機会をしっかりと確保してあげたい」
柏崎市は来年5月10日の開所を予定していて、学びの場の選択肢を増やし、不登校の児童や生徒への支援を充実させたいとしています。
