10月5日から臨時国会が始まりますが、簗農林水産大臣が2月の衆議院選挙で自らを支持しなかった地元自治体の予算を、「大幅にカットした」と発言したとの週刊誌報道が波紋を広げています。
国会記者会館からフジテレビ政治部・福井慶仁記者が中継でお伝えします。
簗大臣をめぐる報道を受けて、野党は「看過できない」と厳しく追及すべきだとの意見の一方で、「やり過ぎるとこちらが悪者になる」と追及に慎重な声も聞かれています。
梁農水大臣:
大臣就任前の一議員としての活動に関わる事柄についてなので、大臣としてのコメントは控えたい。
梁大臣は「回答は控えたい」との答弁を繰り返しました。
野党内ではスキャンダル追及より政策論争をすべきだとの意見も強く、対応を慎重に検討しています。
一方、午前10時から衆参両院の野党の国会対策委員長が集まり、臨時国会の対応を協議しました。
会談では、食料品の消費税減税法案の丁寧な審議を求める一方、衆議院議員の定数を比例のみ45議席削減する法案について、反対する方針を確認しました。
民主改革の会・後藤祐一国対委員長:
(衆院議員の定数削減法案は)民主主義の根幹が破壊されかねない。衆参野党一致して成立を阻止していく。
この後、11時からは与野党の国会対策委員長が会談するなど、臨時国会を前に与野党攻防が早くも始まっています。
