去年ユネスコの無形文化遺産に登録された富山県射水市の秋の風物詩、新湊曳山祭。
1日、若衆の威勢のいい掛け声とともに曳山が港町を巡りました。
放生津八幡宮の秋の例大祭に合わせて行われる新湊曳山祭はおよそ360年の歴史があり、豊作や豊漁を願う「曳山・築山行事」が去年12月にユネスコの無形文化遺産に登録されました。
毎年10月1日に開催され、登録から初めての祭とあって絢爛豪華な13基の曳山を曳き、街を練り歩く「イヤサー」の掛け声にも「世界の宝」となった喜びが込めれています。
*地元の人
「他の国の方がひいているのを見たとき、すごくグローバルを関じた。48年見ているがこの景色・光景は初めて」
祭では、外国人観光客の姿も多く見られ曲がり角に差し掛った曳山が若衆の力強い掛け声とともに、息を合わせ、豪快に舵を切ると見物客から歓声が上っていました。
湊橋から古新町へ下る坂では高さおよそ8メートル重さは8トンにもなる曳山が車輪をきしませながら方向を転換を行うなど港町は祭一色となっています。
*観光客(横浜)
「雰囲気もあって勢いもあり、楽しい素敵なお祭り」
*観光客(留学生)
「初めて見た、全部きれい」
昼間に花飾りに彩られた花山は、夜には提灯山に姿を変え、街を練りまわっています。
提灯山に変わった新湊曳山祭りは1日夜10時半過ぎまで繰り広げられる予定です。
