長野県駒ケ根市で、9月29日夜から30日朝までの間に、同じ建物に入るケーキ店や美容室の入り口がこじ開けられる被害がありました。ケーキ店では、現金も盗まれていて、警察は、窃盗や器物損壊などの疑いで捜査しています。
(記者リポート)
「駒ヶ根市の国道沿いにあるこちらのケーキ店ではきのう(30日)朝、従業員が出勤すると扉が壊れていたということです」
駒ヶ根市下市場にある店舗とアパートが入る建物。30日朝、出勤してきたケーキ店のスタッフが異変に気付きました。
ケーキ店・石倉徹さん:
「ドアが開いていて、鍵が壊されて、実際ここを見て、中の様子を見て、物がなくなっているのを見てから、もしかしたらと…」
入口の扉の2つの鍵が壊されていました。
さらに…
ケーキ店・石倉徹さん:
「レジ自体がなくなっていて、破片がレジのあったところに落ちていた。ちょうどこのあたりに(レジが)ありました」
レジが持ち去られていて、レジのものとみられる破片も残されていました。レジの中に現金は入っていなかったということです。
ただ、現金数十万円が入っていた手持ち金庫が持ち去られていました。
29日夜に店を閉めた時は異常はなかったため、夜中から30日の明け方にかけての犯行とみられます。
店ではこうした被害は初めてだということです。
ケーキ店・石倉徹さん:
「まさか自分の周りでこういうことが起こると思わずびっくりしている。私を含め一緒に働く仲間も怖さを持っているし、しばらくは不安がある。(窃盗に対する)防犯対策になっていなかったので今回を機にしっかり見直したい」
被害は、ケーキ店だけではありませんでした。隣の美容室でも入り口の扉が壊されていたということです。盗まれたものはありませんでした。
駒ケ根市内では、5カ所の公衆トイレで10基以上の便器が壊される被害があったばかりです。今回、被害があった建物はのぞみ公園のすぐ近く。
物騒な出来事が重なり、住民も不安を募らせています。
市民:
「不安です。犯人がまだいると思うと生活に不安ですけど、日々注意していかないといけないかなと」
警察はケーキ店や美容室の被害について、窃盗や器物損壊などの疑いで調べています。
