宮崎県が認定し、ハイリスクと判断された妊婦を受け入れる地域周産期母子医療センター。宮崎市の古賀総合病院は医療スタッフの不足などを理由に、10月末まででセンターの認定を辞退することになりました。
9月30日は、地域の産科の医師や自治体の職員などに対する説明会が開かれました。
地域周産期母子医療センターは、24時間体制でハイリスクな妊婦や新生児などに対応し、県内の病院6カ所に設けられています。
古賀総合病院は2008年4月に県の認定を受け、センターを運営してきましたが、医師をはじめとするスタッフの不足などで緊急手術に対応できる24時間体制の維持が困難になったということです。
(古賀総合病院 古賀倫太郎理事長)
「決して産婦人科が無くなるであったり分娩ができなくなるというわけではありません。既存の周産期医療センターと連携を取りながら安心安全な分娩ができるように当院でも引き続き産科医療を提供してまいりたいと思っています」
古賀総合病院では地域周産期母子医療センターの認定辞退を10月31日に予定していて、センターでの対応が必要な妊婦には転院紹介などを進めています。
