鳥取県北栄町では特産の赤梨「新興」の出荷を前に、出来栄えを確める査定会が開かれました。
大玉の梨「新興」。
二十世紀梨と別の品種をかけ合わせた赤梨で日持ちがよく、豊かな果汁とシャキシャキした食感が特徴です。
80年以上前に栽培が始まった「新興」。
今では北栄町の特産になっており、9月30日の査定会では生産農家やJAの関係者が持ち寄られた梨を手に取って玉太りや糖度などを確認しました。
2026年は梅雨明けが早く、夏場には厳しい暑さと大雨などもありましたが、生育期の天候には恵まれ、玉太りは例年並みで糖度も平均12.8度といつも通りの甘さに仕上がったということです。
東郷果実部・唐崎大義さん:
新興は酸味と甘みが強い品種です。どんな時食べてもおいしい梨ですので、この10月に食べてもらえたらと思います。
「新興」は、このあと山陰両県をはじめ関西地方などに初出荷されることになっており、JA鳥取中央では今シーズン233トン、1億円余りの販売を見込んでいます。
