「PHP」と呼ばれるプログラミング言語に重大なぜい弱性が見つかった問題についてです。
山陰両県でも、自治体や企業の一部サービスが停止するなど影響が続いています。
ウェブサイトなどで広く使われている「PHP」と呼ばれるプログラミング言語。
重大なぜい弱性が見つかり、山陰両県の自治体や企業のホームページでも緊急メンテナンスのため公開や一部機能が停止しているケースがみられます。
このうち松江市ではホームページの問い合わせフォームやごみの分別方法の検索などのサービスが停止していて、復旧は10月29日を予定しています。
このほか、市の防災メールで避難情報など一部の情報が配信できなくなっているということです。
10月24日以降は山陰地方にも台風30号の接近が予想される中、松江市の上定市長は23日の定例会見で…。
松江市・上定市長:
市民の皆様にサービスにご不便をおかけしていることにおわび申し上げます。
今、使うことのできていない防災メールについても、できるだけ速やかに復旧すべく努めていきたい。
市は災害時はSNSなど、ほかの方法を使って必要な情報を発信するとしています。
防災関連では、このほか益田市が防災アプリの利用を停止しています。
影響は企業でも…。
松江市の山陰合同銀行ではアプリの一部機能を制限する対応をとっています。
鳥取県内でも影響が出ています。
鳥取県では防災関連や子育て関連のサイトなどPHPを使っていた76のウェブシステムを止めていましたが、4割が復旧していないということです。
鳥取市でも公開を停止していたホームページを、22日夕方再開させましたが、一部のシステムがまだ利用できない状態が続いています。
各自治体や企業は安全性が確認でき次第、サービスを再開するとしています。
