宮城県岩沼市内の中学校では、校庭にクマが出没したという想定で対応訓練が行われました。
用務員
「教頭先生、テニスコート付近にクマらしきものがいます」
クマの出没が相次ぐ中、岩沼西中学校で行われたのは学校、行政などが連携した対応訓練です。
岩沼市内の各学校では昨年度、個別のクマ対応マニュアルを作成していて、9月29日は、そのマニュアルに基づき、市への連絡や、生徒たちの安全確保・避難、クマの駆除までの手順を確認しました。
校内放送
「テニスコート付近でクマの目撃情報がありました。生徒は安全確保のため教室に待機しなさい」
生徒たちは机でバリケードを築いた後、2階へと避難します。
一方、外では猟友会が麻酔銃による駆除を実施しました。
参加した生徒
「クマ対応は今まで訓練したことがなかったので貴重な経験になった。焦らずに冷静にその場で待機することが大切と思った」
宮城県内での9月に入ってからのクマの目撃情報は114件で、去年に比べ、半分以下となっています。
